歯列矯正の費用。結局この値段で終了。
歯列矯正をしようかどうかを悩む時には、やはり費用のことが一番気がかりですよね。
この記事では2018年3月からはじめたマウスピース矯正(インビザライン)の値段をご紹介します。
歯列矯正を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
発生した費用について
実際に筆者が治療した際に発生した費用は以下の通りです。
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合計 : 約93万円(税込)
基本料金 :約90万円(税込)
その他 : クリーニング費として約3,000円×10回 ⇒ 約3万円(税込)
※2018年3月~2023年3月までの5年間保証。保証期間内であれば原則追加料金なしで歯を動かすためのマウスピースを追加で制作することが可能。ただし、長期間マウスピースを装着していなかったなど、患者の過失による再治療は保証対象外。
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確定申告で医療費控除の申請を行ったので、基本料金の約一割ほどは戻ってきました。
確定申告の方法については、こちらの記事をどうぞ。
maribaron-tokyo.hatenablog.com
当初は割高に感じましたが、矯正治療を進めるなかで、「もう少し前歯を引っ込めたい」、「犬歯を目立ちにくくしたい」など色々な希望が出てきましたが、すべて上記の料金内で対応できたので満足しています。
費用をチェックするときのポイントについて
次に各クリニックの費用をチェックする際のポイントについてです。
クリニックによっては、基本料金のほかに毎月の検診費用として数千円が別途発生するようなケースがあります。矯正期間は歯を動かす度合いにもよりますが早くて1年間(歯を動かすために半年+定着のために半年)、長くて5年間程度かかるので毎月検診費用が発生する場合は注意が必要です。
筆者が通ったクリニックでは、検診費用も基本料金に含まれていたので、矯正治療の長期化に対する金銭面の不安は感じずに済みました。
ちなみに、いまは筆者はリテーナーという、移動した歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防ぎ、安定させるために装着するマウスピースを使用しています。しっかり装着時間を守って移動が完了した歯の位置を定着させることができれば、これ以上の費用は発生しないので、装着忘れには気を付けながら残りの矯正期間を過ごしたいと思います。
以上、筆者が実際に支払った矯正費用についてご紹介しました。
いまは50万円以下で治療できるようなクリニックもあるようですが、保証期間はどれくらいなのか、治療中に歯の位置をさらに調整したい場合に追加費用が発生するのか、基本料金の他に発生する費用の詳細などを事前にチェックして、納得のいく費用で治療ができるクリニックを見つけてくださいね(^^)