歯列矯正のあれこれ

2018年3月から歯列矯正開始。矯正を始める前に知っておくと役に立つ情報をUPしています(^^)

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犬歯が唇に刺さる場合の解決法!

<< この記事では、矯正開始から約1年半後に起こったトラブルとその処置について紹介します >>

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犬歯が唇に刺さるトラブルが発生(見た目もツライ...)

犬歯(八重歯)の歯並びが整ってくると、ガチャついた歯並びの印象が薄らいできて嬉しくなってきました。

しかし、、、見た目は改善してきたものの別の問題が発生してしまいました。

今まで前方へ飛び出し気味だった犬歯が、しっかり下を向いたことにより、

話したり笑ったりと、ふとしたときに唇に刺さってしまうのです。 

↓この写真では、片方の犬歯しか映っていませんが、両方の犬歯が唇に刺さってしまっていました。

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唇に刺さってしまう犬歯の先端

痛みを感じるほどではないのですが、犬歯が刺さる箇所の唇の皮が常に剥けてしまっていました。

リップクリームを塗る意味が無いほどに、唇が荒れてしまいリップメイクもいまいち楽しめない毎日...(T_T)

また、両方の犬歯の先端がとがってしまっていて、なんだか吸血鬼っぽい見た目になってしまったことも気になってました。

 

クリニックの先生に相談したら、あっけなく解決した

我慢するしかないのかなぁと思いつつも、これら一連の悩みをクリニックの先生に相談してみると、「では、削りましょうかね」と提案してもらい、早々に犬歯の先端を削ってくれたため、事態は収束。

ちまみに、歯を削るときは麻酔を使用しませんでしたが、削るときの痛みは皆無でした。(もちろん、削っても問題ない表層部分のみを削っているためです) 

クリニックの先生曰く、歯並びが正常な人の犬歯は、日常の咀嚼により徐々に犬歯の先端がなだらかに整えられていくようです。

しかし、歯列矯正開始前の私の犬歯のように、前方へ飛び出してしまっており、咀嚼するときに食べ物を十分に噛めていなく、摩擦が生じていない犬歯は先端が削れることなく尖ったままとなってしまうとのこと。

そのような状態の犬歯が、通常の歯並びに収まったことで唇に刺さるという事態が発生しまったというわけです。

唇の皮剥けと、吸血鬼チックな見た目の悩みがなくなり、ホッと一安心です。

 

まとめ

私のように犬歯が唇に刺さってしまったときには、迷わずにクリニックの先生に相談のうえ、鋭利な歯の先端を削ることをおススメします。

数分の処置で済みましたし、削るときの痛みもなかったので、削ってよかったぁと感じています。

また、矯正治療を進めるなかで、このように思わぬトラブルが発生することもあるので、クリニックを選ぶときには、契約金額内でどこまでの範囲で対応してもらえるのか確認しておいたほうが安心かと思います。

 

なお、他にも迷わずクリニックの先生に相談したほうが良いことがありますので、

maribaron-tokyo.hatenablog.com

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